手しごとから生まれる眼鏡。 眼鏡の生産が鯖江ではじまって以来、 ずっと作り続けられているシンプルなかたち。 まるい眼鏡。 小さな工場でひとつひとつ丁寧に作られた眼鏡「MAL」は、洗練されたデザインとサンプラチナの柔らかい光沢が特徴の丸眼鏡。少量生産・省エネルギーで無駄の少ない昔ながらの製法は、これからの時代にこそ必要な受け継がれていくべき技術の結晶です。
サンプラチナ 昭和初期に日本で開発された合金(ニッケル85%、クロム11%、銀3%、その他1%を含む白金色合金)。肌との親和性があり、歯科材料にも使用されてきた素材です。耐食性にも優れほとんど変色せず、研磨後の表面は柔らかい白金色に似た光沢を発します。チタンが普及したことにより現在は流通量が減少し、希少な材料となりました。 made in Japan